買ったばかりのパソコンなのに

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一ヶ月あまりお休みだった近況報告。なにもなかったわけじゃないんです。なにも書く気が起こらなかったというか。仕事してました。

プノンペンでは60チャンネル近い世界のテレビが視聴可能だが、各国のCMがあまりに面白いのでmpegにしたいなと思い、でも手持ちのキャプチャボードはウィンドウズ98でしか使えないので、バンコクのパンティープ・プラザでウィンドウズ2000対応、PALもNTSCもいける奴を買ってきたのはいいが、デスクトップマシンが昔のセルロンだってことをすっかり忘れてて、編集ソフトで地獄のような遅さを体感し、アップグレードの決意を固める。

翌日、行き着けの某パソコン店でCPUをpentium4に交換したいと言うと、マザーボードとCPUとメモリとビデオカード、ケースと電源を買えと言われ、しめて500ドルの出費。こうなるとアップグレードというより買い換えである。安いのか高いのかよくわからない。ちなみにマザーボードはインテル純正のD850GBでだった。

夕方、マシンが出来上がったから持って帰れと連絡が入り、クルマで持ち帰ってウィンドウズをインストール。やっと終わったよ‥‥と思いきや、五分おきにフリーズし、マウスを動かすと画面が崩れてゆく。ウィルスか!? でも、OSしか入れてないのに‥‥。ていうか、こんなマシン客に渡すんじゃねえよ。と喉まで出かかるも、アジアの流儀で我慢我慢。明日以降の展開をお楽しみに。pentium4って、ほんとにこんなんなんですか?
(文・クーロン黒沢)



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