私は浄化されました:チベットからの年賀状
長々汚らしいことばかり書き散らしたところでスミマセンが、私はチベットの奥地で浄化されました。つきましては2006年は「裏アジア紀行」よろしくお願い致します。てなわけで、年賀状がわりに掲載できなかった写真やら動画やらをお届けします。書籍とあわせてお楽しみください。
浄化されました! と言いつつ、続いてはラサの成人用品店。こ、ここで買ったのが……こ、これ。
この壁の近くで大小便をすると5元から20元を徴収されます。
勿論、性病も真っ盛り。寒かろうが風呂には入りましょう。
本書でもとりあげたパラボラやかん。チベット通の方々には有名なものだそうです。これで湯が沸くそうです。沸かしてみたい。
VTに乗ってるおっさんがいました。標高は4000メートル。こちらは本に書けなかったギャンツェ城。休館日で追い返された。
一応、人としてこういう場所も見学しました。シガツェにて。
気圧が低くて、お菓子パンパン。標高は5000メートルオーバーです。頭いてえ……
カトマンズへ向かうタクシーの運転手(左側で立ってる男)。野グソしたり、人はねたり、思い出を色々くれた。
こいつが奴のボロ車。まもなく人身事故を起こします。
トラックが横転。復旧作業に汗を流す人々。我々は寝ていました。
バイクの夫婦をはねたあと、緊急輸送した病院にて。ひしゃげたくそ車。運転手はへらへら笑って修理代の計算をしていた。皆さん、良いお年を!
(文・クーロン黒沢)