プノンペンで宇宙人の死体が$100で売ってる?

隅から隅まで知ってるつもりだったプノンペン。日本の本はアマゾンで取り寄せ、新鮮な魚介類はなかなか手に入らず、文房具ひとつとっても品揃え少なく、欲しいものを探すのは至難の業……と思いきや、聞き捨てならない話を小耳に挟んだ!

──このオリンピックスタジアムの近くは、果物の屋台が夜遅くまで出ているのですが、その中にまざって、たまに、うさんくさい奇妙なものを売る店が出ているみたいで──。知り合いが行ったときには宇宙人のミイラが売られていた……

エーッ! 刺身と本はないけど宇宙人のミイラは売ってるのか!

それもウチから歩いていけるエリアに……。灯台もと暗しというか、何というか……。100ドルといえば、カンボジアではブルーカラーの月収を上回る大金だが、我々日本人にとってはまあ、どうにかなる範囲。もしもモノホンの宇宙人の干物だったら……。

まず撮影した映像をマスコミに売って、食通の中国人に足一本あたり二億円で売って、その儲けで作った荘厳な博物館に残りの部分を納め、入場料で死ぬまで遊んで暮らす。もしくは、新宗教のご本尊にも使えるな……。買うしかねえべ! と毎晩探してるのですが、今のところ発見には至っていません。
(文。クーロン黒沢)



“プノンペンで宇宙人の死体が$100で売ってる?” への4件のフィードバック

  1. プノンペンで宇宙人の死体が$100で売ってる? https://t.co/gcuOCd8nFM

  2. 黒沢 より:

    なかなか見つからない

  3. ヴぁーじん より:

    この写真、ふくちゃんがミイラになったような感じがするね、

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