17歳メイド少女 7年間の激しい虐待 電気ショックも──
リアル・メイドのかなり悲惨なお話です。閲覧注意!
プノンペンの某・大富豪の自宅で雇われていた二人の少女(17)が、先日なぜかバッタンバンで保護されました。僅か10歳で引き取られ、七年間メイドをしていたふたり。雇い主の女性から日常的な虐待を受けていました。
逃亡を決意するも、実家に逃げればすぐ連れ戻されるのがオチ。とりあえず頭に思い浮かんだのが、子供時代に住んでいたというバッタンバン。知人、親類がいるわけでもなく、ただひたすら町をさまよった末、辿り着いたのが町のランドマーク、タ・ボンボン像でした。
有名な古の将軍像にひれ伏し、号泣していた二人を保護したのは地元の交通警官。たまには良いこともするんだなぁ……。というわけで、事件は白日の元にさらされたのでした。
少女たちの身体には、そこかしこに生々しい傷跡が──。毎日のように女主人から折檻され、二人で殴り合いをさせられたり、時には電気ショックを与えられたりもしたとか。ふと「北九州監禁殺人事件」を思い出す私。詳しくはGoogleで検索!
大人の事情で虐待していたという富豪の名前は「プノンペンの某有名コンドミニアムに住んでいるお方」としか発表されていませんが、皆さんも地元の金持ちから自宅に招待されたら、メイドさんの動きを観察してみましょう。
目が死んでないか? 根性焼きの跡はないか? 怪しいなと感じたらすぐにシックスサマナまでご連絡……ではなく、それ専門のNGO “SISHA” にタレ込みましょう。
(文・本因坊)
バッタンバン タ・ボンボン像
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