プノンペンの朝ごはん : 100円マックより安い現地飯 ライスバーガー?

プノンペンの朝ごはん、なに食べてます? えっ毎日ブタご飯? 精密検査受けたほうが……

私の場合、近所で売ってる「バナナパン」と「豆乳」が早朝定番メニューでしたが、さすがに最近飽きて来ました。

朝ごはんのレパートリーを増やすべく、土曜日早朝、オルセイマーケット近辺をウロウロ。でもって……朝の新メニューを見つけましたよ。その名も「プノンペン・ライスバーガー」。

モニボン通りのアジアパレスホテル、その裏角にある飲茶屋さん。朝は中華系のオヤジ達がコーヒー飲みながら談笑してたり、妙におめかしした家族連れが黙々と米麺をすすっていたりと大盛況。店頭では肉まんやシュウマイなど蒸し物を販売。テイクアウトのお客さんがひっきりなしに訪れています。

蒸し器の中を覗いてみると、バナナの葉で包まれたオニギリ大の塊を発見。ちょっとドキドキしながら葉っぱを剥がしてみると、シットリと蒸しあがったご飯の塊が!

ご飯の中は豚挽肉、金華ハムの肉片、ゆで卵の欠片というシンプル構成。一口食べてみると──。う、うまい!

ご飯に肉汁が絡み、良い味出しています。どこから見ても中華ちまきのようですが、勝手に「プノンペン・ライスバーガー」と命名しましたので、皆さんヨロシク!

肉まん、ライスバーガー、シュウマイもどきなど蒸し物はどれも2500リエル。これに2000リエルのコーヒー頼んで、合計1ドルちょいの朝ごはん。とってもリーズナブルです。ただし午前10時過ぎには売り切れちゃいますんで注意してくださいね。
(文・本因坊)

プノンペンライスバーガー

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“プノンペンの朝ごはん : 100円マックより安い現地飯 ライスバーガー?” への1件のコメント

  1. エシロ タク丸 より:

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