北タイ取材記 : バイオレンス・チェンマイ その4 巨大娯楽施設の廃墟探検

チェンマイ郊外にものすごい廃墟を発見。自由に出入りできてとてつもなく広い!

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古都チェンマイ。おだやかで、雄大で、静かで、小鳥のさえずるイメージが浮かんでしまいますが、薄皮一枚ひっぺがすと、バイオレンスな裏の顔が見えてきます──。

チェンマイ・バスターミナルに続く静かな路地に、なにやら禍々しい気を放つ巨大な建設物を見つけました。

「スペースローラー」と描かれたネオン看板が、かつてここが娯楽施設だったことを教えてくれます。建物は朽ち果て、窓枠すらありません。まさに崩壊間近の典型的な廃墟です。一階は壁が壊されバイクや車がぎっしり。勿論お客さんではなく、駐車場になっているようでした。

辺りに誰もいなかったので、調子に乗って潜入を試みます。階段を上がり、板切れでベタベタに塞がれたチケットブースを横目で見ながら、さらに奥へ──。

コンクリートの暗い暗い廊下を進みます。ゾンビか何か出てきそうな雰囲気。ゾンビだったらまだいいけど、金目のものを沢山持っていたもんで、ヤーバーパーティ中のDQNグループが出できたらどうしようかと、そちらのほうが心配でした。

看板だけでは何の施設か良くわかりませんでしたが、回り道してチケットブースの裏に回りこむと、そこは巨大なローラースケート場でした。

ご覧のとおり、かなり凝った作りです。一体いつの時代の建物なのか。かつてチェンマイにごくわずかな期間訪れたであろう、ローラースケートブームに思いを馳せます。

スケート場の周りはちょっとした商店街スペースとなっていて、こちらも荒れ果てるまま放置されています。地下に続く階段は地下水で水没。建物の裏は何ていうかジュラシック・パークみたいな感じで、私が子供だったら毎週遊びに来るところですが、子供の姿が皆無なところを見ると、変質者でも出るのかなあ。

いつまで残されているかわかりませんが、訪問される際は蚊よけの持参をお勧めします。
(文・クーロン黒沢)

現場

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