北タイ取材記 : バイオレンス・チェンマイ その6 チェンマイ駅の結界

どんだけ危ないんだチェンマイ駅。セキュリティ度高すぎるよ!

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古都チェンマイ。おだやかで、雄大で、静かで、小鳥のさえずるイメージが浮かんでしまいますが、薄皮一枚ひっぺがすと、バイオレンスな裏の顔が見えてきます──。

一日数本、バンコク行き直通列車が発着するチェンマイ駅。バスターミナルの喧騒に慣れてしまうと、駅の静けさはまるでお通夜のよう。それが証拠に犬が熟睡していましたが、寝顔を見るに、バスターミナルのお仲間よりも睡眠のクオリティは高そうでした。

プラットフォームには、古びすぎて塗装もすっかり剥がれ落ちた車両が物言わず佇んでおります。駅の片隅には「セーフティゾーン」なる犯罪者立入禁止のウェイティングエリアがあって、お巡りさんが四人揃って敬礼する魔除けの垂れ幕が目印。

ヤーバー中毒の通り魔が現れても、この結界にいる限り安全です。たぶん……。取材時も用心深そうな乗客(ほとんどが地元民)が仏頂面で列車を待っておりました。今回あんまりバイオレンスじゃなかったですね。すみません。
(文・クーロン黒沢)

Chiang Mai Railway Station

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