【昭和スイーツ】東京下町のわび・さびなお店『愛玉子』で台湾生まれのツルツル・シコシコ食感を体験

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「愛玉子(オーギョーチィ)」とは、台湾北部の山間地に自生するイチジク系の植物から抽出した成分を寒天状に固めたぷるぷるデザート。

愛玉子自体には味がなく、台湾ではレモン味のシロップに漬けたものをスイーツ系屋台の店頭で良く見かける。透き通った爽やかな黄色、寒天と似ているようでちょっと違うサッパリした食感が特徴だ。

中華の世界では「渇きを癒やし、身体の熱を下げる」と言われる、まさに夏にピッタリなこのデザートを、上野・谷中の奥の奥で、な、なんと昭和9年からひっそり提供する超老舗のお店があった!

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