夜のプーさん・イン・プノンペン:立ちんぼかと思った

魑魅魍魎の90年代と比較すると、すっかり大人しい町に変貌してしまったプノンペン。


真新しいデジタルガジェットが溢れ、おしゃれなカフェでスカした若者がエスプレッソをすする姿に軽いショックを受ける今日このごろの私。そんな何でもありそうな昨今のプノンペンに無いものといえば、ちょっと強引だけど着ぐるみでしょうか?

大昔、手作り感溢れるコンドームメーカーのマスコット着ぐるみを見たような見なかったような、おぼろげな記憶はあるものの、先日夜、独立記念塔の脇でどうでもいい雑貨を路上販売するワゴン車の横に、プーさんの着ぐるみを発見!


仲間の家業が日本有数の着ぐるみ工房な私は、そのへんのおっさんよりは着ぐるみを見る目がちょっぴり厳しい。手足と頭のバランスに気持ち悪さを覚えつつも、こいつを見つけてここまで持ってきた未だ見ぬ英雄には素直にリスペクトせざるを得ない。

ノロドム通りの洋書屋で菅野美穂を発見したKさんには負けるけど、プーさんの衝撃度は菅野美穂並みだったと言っても過言ではない。ちなみにこの洋書屋では私もラナリット殿下と二度遭遇。菅野美穂とラナリット、果たしてどちらがレアなのか? 皆さんはどっちと会いたいですか?
(文・クーロン黒沢)



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