関西発農業ベンチャー企業が地元スーパーと共同生産契約を締結

先の日曜日、カンボジアに進出した関西系の農業ベンチャー企業と地元スーパーが販売・共同生産契約を締結しました。

関西発の農業系ベンチャー企業・㈱ジャパン・ファームプロダクツがカンボジアで「日本品質」の野菜を生産・販売すべく、首都プノンペンに店舗を展開する地元資本の­スーパーマーケット “HAPPY FARM” と販売及び共同生産契約を締結。先の日曜日にMOU調印式が行われました。

日本の農業技術者チームとHAPPY FARMは、今後プノンペン近郊の農地で、農薬を用いない日本品質の野菜・果物を共同栽培することになります。

このほか、カンボジアに向けて日本の農産物を輸出スタート。11月25日には日本産の柿とみかんが “HAPPY FARM” 全店舗にお目見えします。
(文・織田伸夫)



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