中国の電脳中心といったら、ピラミッドばりのばかでかい、大雑把なビルが林立し、同じような店が果てしなく、果てしなく続く……というパターンが非常に多い。熱気はムンムン伝わってくるが、いかんせん大味である。 そんなとき、古都(
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中国の電脳中心といったら、ピラミッドばりのばかでかい、大雑把なビルが林立し、同じような店が果てしなく、果てしなく続く……というパターンが非常に多い。熱気はムンムン伝わってくるが、いかんせん大味である。 そんなとき、古都(
READ MORE高雄……。台湾南部に位置する第二の都市である。日本ならさしずめ大阪といったところだが、人も車も少ない、静かでひなびた田舎町といった雰囲気だ。 到着早々、そんな高雄にアキバのようなエリアがあると聞いて向かったのが、高雄駅前
READ MORE台北きっての繁華街・西門町。若者が集まるスカしたお店の多いエリアだが、台湾の面白さはそうしたスカシ系と、どんより煤けた親父臭漂うお店が、ごく自然に融合しているところだろう。 今回紹介するオタクデパート「萬年商業大樓」も、
READ MORE首都・台北の中心部に堂々そびえる巨大ターミナル・台北駅。台北の電脳街といえば、ちょっと離れた場所でリニューアルした巨大電脳ビル・光華商場が「アキバ」の代名詞だが、台北駅の周辺にも小ぶりながら数々の電脳ビルが点在し、マニア
READ MORE国民の大部分をイスラム教徒のマレー系が占める、イスラム国家・マレーシア。 マレー系だけではなく、幾つもの民族が共存する多民族社会であり、信仰の自由も保障されている。 首都・クアラルンプール(KL)をはじめ、中華系・インド
READ MORE先ごろ紹介した、マレーシアの首都・クアラルンプールにたたずむ元祖アキバビル「インビ・プラザ」。歴史はあれど、崩壊寸前のうらぶれようで残念無念。 そのインビ・プラザの裏手にそびえる最先端の電脳ビルが、今回ご紹介する「ローヤ
READ MOREクアラルンプール(KL)中心部を貫くKLモノレール・インビ駅周辺は、「マレーシアの秋葉原」と呼ばれる最重要な一帯である。そのインビ駅前にそびえる、くすんだクリーム色の古びたビルこそ、この国の元祖・電脳ビル。その名も「イン
READ MOREタイ、バンコク。中華街の果てに、アキバの柔らかい部分だけ抽出した「サパーンレック」という場所があるが、そのサパーンレックからわずか二百メートルほど歩いたところに、まるで昭和のアキバを煮詰めたような、コチコチに硬派な一帯が
READ MOREアジアの裏路地にひろがる深淵を検証すべく、世界を旅して15年。 先週「バンコク・マニアの塔の最上階にあるもの」でご紹介した、バンコクのコピゲー戦国ゾーン・サパーレック(サパーンレック)。そのすぐ脇にそびえるマニアタワー「
READ MOREアジアの裏路地にひろがる深淵を検証すべく、世界を旅して15年。 タイ・バンコクで「コピーゲームの殿堂」といえば、中華街の果てにあるドブ板市場「サパーレック(サパーンレック)」が世界的に有名だが、そのサパーレックと地続きに
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