360° 伝説の部屋を探して:年に一度の生存確認 [email protected]

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ヒゲの伍長

ヒゲの伍長 46歳 野生のプログラマー
伍長とは1997年の香港で初遭遇。年に一度会うか会わないかのゆるい仲だが、かれこれ20年近い付き合いである。この日、私が来るというので部屋を軽く掃除してくれたらしい。むしろ、しないでほしかった……と喉まで出かかったが、ぐっと飲み込んだ。
さる零細IT企業で10年以上働き続け、技術陣ではまごうことなき中核メンバー。ところがである、愛人の十人も養っているのか、はたまたシリア・ポンドで給料をもらっているのか、学生時代から今に至るまで、駅から遠く離れた赤羽の奥の奥にある違法建築の借家(スリッパでゴキブリを叩いたら壁に穴が空いてしまった)に住み続け、生死の境みたいな極貧生活を送っている。ちなみにこの家、20年間家賃据え置きだ。
(ここから閲覧注意!)そんなヒゲの伍長とガタガタの一軒家をシェアする同居人いわく、ちょっぴり面倒くさがり屋さんの伍長。洗濯は年に数回。着替えは苦情が出てから。入浴は……。彼が引っ越してきたときは一階のリビングにゴミ袋に入ったゴミが天井まで積んであり、ゴミとゴミの壁の間に、人が横になってようやく通れるくらいの小径がトイレまで続いていたそうだ。
毎年、5月になるとノミとダニが大発生。床に堆積した✕✕(自主規制)が部屋の四隅に積もり、そこに群がって競うように伍長の✕✕を貪り喰っている謎の昆虫の群れを見たときは。ショックで気を失いそうになりながら掃除機で吸い込んだという。

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空気清浄機は同居人が無理やり買わせたもの。タオルは粉になるまで洗濯しない。この日、外の気温は摂氏1度。部屋の温度は摂氏3度。隙間だらけの木造家屋にドア全開でオイルヒーター。両足を曲げないとつっかえてしまう布団に毛布一枚。死ぬぞ……。

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健康保険には入っていない。つまり、病気になったら十割負担。メキシコや西成ならともかく、福祉が手厚いことで知られる北区なのに──。食事は三食コンビニ弁当。顔色は真っ青。大丈夫かよ!と声をかけたが、絶対大丈夫じゃない気がする。

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パソコンは二年前に故障。ブラウン管モニタは愛着があって捨てられない。仕組みが完全に理解できないものは部屋に置かない主義。液晶モニタは好きじゃない。それに、画面の縦横比は4:3じゃないと気分が悪いそうだ……。

「360° 伝説の部屋を探して」では、カッコいいだけじゃない「モノホンの部屋」を記録する活動を行っています。自薦・他薦は問いません。すばらしい部屋を歴史に残そう! タレコミは こちら から!

撮影にはこのカメラを使用した:

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“360° 伝説の部屋を探して:年に一度の生存確認 [email protected]” への4件のフィードバック

  1. 腐ったりんご より:

    よく見たらNextのモニターじゃなかった。
    目が腐ってきたか

  2. 腐ったりんご より:

    Nextのモニターが泣ける

  3. @MIKUtemOZaDOWN より:

    360° 伝説の部屋を探して:年に一度の生存確認 [email protected], Tokyo https://t.co/qXYTjbMOET

  4. 360° 伝説の部屋を探して:年に一度の生存確認 [email protected], Tokyo https://t.co/oTznmsIPio

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