怪しいアジアの暮らし方
自分ながらに三番煎じ。そろそろネタギレだったかも?
怪しいアジアの暮らし方:KKベストセラーズ:1999年
前作からほぼ一年振り。書いたことといえば、プノンペンで見境なくロリータ買いを繰り返す、誰でも知ってる某多国籍巨大企業(ソニーではありません)に所属する変態男を追跡。
このほか、中国大陸沿岸のただれた経済特區に集まる危険な大道芸人。埼玉のアジアなど、病みきったエピソードいっぱい。
最近つとに疲れ気味の共著者・下条君も、ベトナムアオザイ赤外線撮影の項で一本寄稿してくれました。 短い原稿一本書いてもらうのに半月くらい待ちました。いまとなってはいい思い出です。
(文・クーロン黒沢)