シハヌークビルで日本人が海の家を開いていました

ビーチリゾート・シハヌークビルに、日本人が経営する海の家があると耳にした私、今更ですが行って来ました!

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静かだったりうるさかったり、お洒落だったりそうでなかったり……。様々なビーチが点在するシハヌークビル。中でもクマエに人気なのがオーチディール・ビーチ。

クマエ向けの海の家が立ち並ぶビーチには、シャコの揚げ物を頭に載せた売り子、マッサージのオバちゃんなどが足繁く行き来して、ちょっとウザいくらい賑やか。

そんなローカル海の家の群れにひとつポツンと目立った純白の建物。日本人経営の「ブルー・オーシャン」です。

今年4月にオープンしたばかりで、店長のヨウスケ氏はまだ二十歳。大学を休学してカンボジアに来た爽やか若人。日本クオリティー(?)の海の家を目指し、がんばっているとのことでした。

さて、白と青が基調のおしゃれな店内に、毒々しい真っ赤なカンボジア式祭壇がひとつ。

「従業員が勝手に買ってきちゃって……。縁起物ですし、怒るに怒れないんです」

ご利益は半減するかもしれませんが、祭壇も白とブルーに塗りあげたほうが素敵じゃないかな?

昼間は活気のあるビーチですが、夜はとっても静かになります。だったらガンガン音楽流して、パーティーイベントでもしてみたら? と提案すると、

「周りから苦情が来るんです」

とのこと。そういや数年前、欧米人の海の家オーナーが近隣と揉めた末、銃で撃たれた事件があったっけ。カンボジアビジネスって、まだまだ命賭けの側面があります。
(文・本因坊)

BLUE OCEAN

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“シハヌークビルで日本人が海の家を開いていました” への1件のコメント

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