アイスクリームと三国志「対応・ウィンドウズ2000日本語版」

s-0069 プノンペンに戻って数日。カンボジアのテレビ番組は牧歌的なのが多すぎて普段ほとんど見ないが、たまには凄い番組にため息をつかされることもある。

 数日前には某映画女優が歌番組の収録中、服がはだけて胸が丸見えになり、恥ずかしさのあまり撮影中の映画も何も全部ばっくれてアメリカに逃げてしまい監督が激怒──とか、そういうニュースもあったそうだ。

 今日は車載オーディオが狂ったような音を出すので修理屋に。前回は配線をねずみにかじられていたが、今回はレンズのヘッドクリーニングで全て解決。汗だらだらになったので某スーパーでアイスクリームを買って帰った。
 帰宅してアイスを食べようとすると、どうも様子がおかしい。器の全体にアイスが入っていなければならないはず(先進国では)なのに、容器の中央部分にしか入ってない‥‥。中央部分だけ残して周りをくり抜いたような、逆ドーナツの空洞になっている。店のガキが周りだけ少しずつつまみ食いしたのだろうか‥‥。でも、断面がなめらかなのでつまみ食いは無いだろうと結局食ってしまったが、後味悪いです。こういうの。

s-0070CNNによると、シンガポール航空で近く、乗客同士で麻雀できるようになるらしい。座席が電車みたいにひっくり返って向かい合わせになり、床から麻雀卓が出現するのかと思いきや、座席についたスクリーンでネット対戦なのだそうだ。

 麻雀といえば国によって微妙にルールが違うのに、そのへんはどう折り合いつけるのか。シンガポールだけに中国式? 僕としては麻雀もいいが三国志がやりたい。でも近距離だと時間なくて勝負着かないし、いきなり袁術とかあてがわれた日にはやる気無くすし、難しいかな。

 三国志といえば、シブサワ・コウ。渋すぎる名前である。近頃は攻略本も出しまくり、印税だけで愛人の40ー50人は養えるんだろうな。と。三国志だけに、これが本当の後宮というのでしょうか。
 「ダンジョン」はいいとして、「団地妻の誘惑」とか「ホイホイ」とか「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか」とか、シブサワ先生が触れて欲しくないだろう作品をやりこんできた筋金入りシブサワファンの僕としては、今回の三国志8もコピーしないで自腹で買いました‥‥。ヤフオクで中古落とそうか新品買うか迷ったけど、ビックカメラでポイントカード使うとヤフオクのコピー済中古ソフトよりも安いので新品を購入。

 光栄といえばプロテクトがきついと噂だが、それ以前にウチのノートパソコンにはインストールすらできず、折角本物買ったのに、あまりの理不尽な展開に爆発寸前。
 うちのノートパソコンにはウィンドウズ2000の英語版がインストールされている。三国志パッケージの目立たない場所には「対応・ウィンドウズ2000日本語版」と書いてある。もしかして英語版のウィンドウズでは動かないのか‥‥と思いきや、プノンペンのデスクトップには問題なくインストールできた。OSは同じ。原因不明、消化不良。



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