色彩感覚の欠如:カンボジア人が狂ってると思う瞬間
久々にシェムリアップ行った。プノンペンを夜10時に出て、シェムリアップ到着が朝の4時。一見、時間を有効に使えそうな気がするも、実際やってみると疲れて半日何もできない。
今回は現地移動用のバイクを貨物便のピックアップトラックに積んで貰い、自分はエコノミークラスの40パーセント程しかない、地獄のように狭い後部座席での移動。エアコン無し、羽虫の襲撃、アクロバティックな体勢のまま身動きひとつできず、途中パンク一回。30過ぎてこんな真性マゾめいた移動をすることになるとは!
参考までに、普通に朝まで待てば、まあまあ快適な二階建てバスにバイクを乗せて楽々移動できます。夕方、アンコールワットにほど近い、町の北端にある喫茶店でひと休み。ここのマンゴーシェイクは色といい艶といい最高。味も粘度も言うことなし……。
ちなみに、プノンペンで飲み物をオーダーすると、こういう狂ったものが出てきます。
アイスコーヒーにストロベリーアイスをトッピングした野心作なり。
(文・クーロン黒沢)