東南アジアの国々には、檳榔(ビンロウ)という植物の種を噛む古い風習がある。石灰と一緒に噛むことで成分が反応。軽い興奮・酩酊感が得られるという仕組みで、つまりはタバコみたいなものだ。 吸血鬼みたいに歯が赤くなり、依存性があ
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東南アジアの国々には、檳榔(ビンロウ)という植物の種を噛む古い風習がある。石灰と一緒に噛むことで成分が反応。軽い興奮・酩酊感が得られるという仕組みで、つまりはタバコみたいなものだ。 吸血鬼みたいに歯が赤くなり、依存性があ
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アジアの中でも著作権意識がひときわ高い台湾。明るく、さわやかなDVDショップを覗けば、ここは日本か?と錯覚する勢いで、ジャパニーズな人気DVDタイトルが新旧問わず、ところ狭しと陳列されている。 ま、近頃じゃプノンペンくん
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以前、こちらでも紹介した台北・西門町のオタクデパート「萬年商業大樓」をパトロール中。気になるものを発見した。 洋品店の店頭にぶら下がる宣伝プレート。そこには、暑苦しいニット帽+ヒゲ野郎の写真が数パターン──と思いきや、ヒ
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高雄……。台湾南部に位置する第二の都市である。日本ならさしずめ大阪といったところだが、人も車も少ない、静かでひなびた田舎町といった雰囲気だ。 到着早々、そんな高雄にアキバのようなエリアがあると聞いて向かったのが、高雄駅前
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日本ではすき家に押され気味の吉野家。しかし海外では中国、香港、シンガポール、インドネシア、フィリピン……などで幅広く展開。アジア各国では未だ「牛丼=吉牛」という神話が生きている。 先日、台湾最大の屋台街として知られる台北
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急勾配の険しい山肌に、古ぼけた家々がしがみつくように密集するレトロな集落「九イ分(きゅうふん)」。 あの「千と千尋の神隠し」の舞台とも言われ、日本人の間でも台湾旅行の定番スポット。台北から列車とバスを乗り継いで約2時間。
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すでにこちらやこちらのまとめでお伝えしたが、バンコクの日本人社会を恐怖の渦に叩き込んでいた有名人、N野D作が3月6日、遂に、遂に逮捕された! スクンビット通りの路上で深夜、「兄貴」と名乗る別のチンピラ日本人男性と二人して
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台北きっての繁華街・西門町。若者が集まるスカしたお店の多いエリアだが、台湾の面白さはそうしたスカシ系と、どんより煤けた親父臭漂うお店が、ごく自然に融合しているところだろう。 今回紹介するオタクデパート「萬年商業大樓」も、
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首都・台北の中心部に堂々そびえる巨大ターミナル・台北駅。台北の電脳街といえば、ちょっと離れた場所でリニューアルした巨大電脳ビル・光華商場が「アキバ」の代名詞だが、台北駅の周辺にも小ぶりながら数々の電脳ビルが点在し、マニア
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自社製プリンター対応の非純正インクカートリッジを販売することは特許権の侵害だとして、大手精密機器メーカー「キヤノン」(東京都大田区)がインク販売会社「エステー産業」(中央区)など6社に対し販売差し止めなどを求めた訴訟の控
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マレーシアの首都・クアラルンプールの下町を、空きっ腹で散策中、屋台に毛の生えた、小さな小さなハンバーガーショップを発見した。 マレーシアまで来て、ハンバーガーはちょっとなぁ……。うんざり顔で通りすぎようとしたその時。壁の
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藤子不二雄Aの異色作 「魔太郎がくる!」に「ヤドカリ一家(96話 : 不気味な侵略者)」というお話がある。 本筋ではないので詳しくはこちらをご覧頂きたいが……。 ── 泥酔した魔太郎のパパが仲良くなった行きずりの酔っ払い
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国民の大部分をイスラム教徒のマレー系が占める、イスラム国家・マレーシア。 マレー系だけではなく、幾つもの民族が共存する多民族社会であり、信仰の自由も保障されている。 首都・クアラルンプール(KL)をはじめ、中華系・インド
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先ごろ紹介した、マレーシアの首都・クアラルンプールにたたずむ元祖アキバビル「インビ・プラザ」。歴史はあれど、崩壊寸前のうらぶれようで残念無念。 そのインビ・プラザの裏手にそびえる最先端の電脳ビルが、今回ご紹介する「ローヤ
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クアラルンプール(KL)中心部を貫くKLモノレール・インビ駅周辺は、「マレーシアの秋葉原」と呼ばれる最重要な一帯である。そのインビ駅前にそびえる、くすんだクリーム色の古びたビルこそ、この国の元祖・電脳ビル。その名も「イン
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