カンボジアに七番目の携帯電話プロバイダ誕生。今度は中国系です

また新しい携帯電話会社が出現。この国に7つも必要なのか……という疑問はさておき、価格競争激化の予感。

Chinese Firm Joins Crowded Telecom Market

カンボジア郵政省は、新しい携帯電話会社COOLTELを運営するXinwei(北京信威通信集団)にライセンスを発行。同社は今年中にもサービスを開始する予定です。

1995年に設立された北京信威は中国の一大コングロマリット。会長の王氏は世界有数の富豪で、資産は推定11億ドル。世界35カ国で事業を展開し、つい最近もニカラグアで3億ドル規模の電話ネットワーク施設契約に調印したほか、総額400億ドル規模の運河・石油パイプライン・空港建設事業に乗り出しています。

COOLTELは中国Huawei社と協力し、カンボジア全土に4Gネットワークを施設する予定です。
(文・ジャガー迫田)



“カンボジアに七番目の携帯電話プロバイダ誕生。今度は中国系です” への2件のフィードバック

  1. @pnkz より:

    すげえなカンボジア。これで7社目の携帯電話会社誕生だとか http://t.co/GVHWbBoXIF

  2. @onoyoshi10 より:

    カンボジアに七番目の携帯電話プロバイダ誕生。今度は中国系です http://t.co/0IKKLVIxWC

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