カンボジアに移住してはいけない七つの理由！？

カンボジアには夢がある！ チャンスがある！ 色々熱くなった皆さんに冷水を浴びせかける問題コラム。

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時折毒々しいkhmer440の興味深いコラムを誤訳たっぷりでご紹介します。思わず反論したくなるも、いちいち的を得ているもんで何も言えません。

西洋人向けに書かれたものですが、ほぼすべて、我々日本人にも当てはまってたりして……。

7 Reasons Why You Really Shouldn’t Move to Cambodia

その1 寿命が縮まる

欧米諸国に住む西洋人の平均余命は約75〜80歳。非公式ですが、カンボジアに住む欧米駐在員の平均寿命は57.4歳。カンボジアには腸チフス、デング熱、A型肝炎、マラリアのように、母国にない恐ろしい病気が蔓延しています。信頼性の低い救急車と医者。病院は不衛生です。

夜間のバイク乗りはほとんどがノーヘル。もし、あなたが祖国のレストランで窒息した場合、ウェイターや居合わせた客たちが応急処置をしてくれるでしょうが、カンボジアのレストランで同じ状態になったとしても、周りの人はあなたを凝視することしかできないでしょう。うまくすれば、鼻の下に香油をこすりつけてくれるかもしれません。

その2 子育てには最悪の場所　

あなたが子持ちであったり、子供を作る予定がある場合、カンボジアに移住すべきではありません。世界保健機関（WHO）の統計によると、カンボジアの子供は、フランスで生まれた子供が5歳になる前に死亡する可能性が10倍であることを示しています。

その3 最低のインフラ

ベトナム・タイなどの近隣国と比べ、カンボジアのインフラは非常に貧しい水準にあります。学校、病院、道路……すべての質が悪く、ゴミ箱の周りはネズミとゴキブリだらけです。

路上駐車の車に占領された歩道は、満足に歩くことさえできません。インターネットは遅く、カラオケパーラーの騒音は殺人的。午前4時に犬が吠えまくり、朝6時には建設作業員が工事を始めます。

さらに日中は何も見るものがありません。まともな公園、映画館、美術館、ショッピングモール、図書館もありません。

その4 あなたのお財布もお先真っ暗

カンボジアではホットな若い妻を見つけることができるかもしれません。しかし、あなたが多国籍企業の駐在員でもない限り、まともなお金を稼ぐことはできません。できるのは英語を教えることくらい。もしくはバーを開き、時間あたり8ドルの最低賃金を稼ぐのが関の山。

うまくすればタイル張りの壁、鉄格子付きの窓、良く停まる電気、大声で迷惑な隣人のいる、比較的安っぽいクメール様式のアパートを買う余裕ができるかも。

健康保険も貯蓄もないあなたは、妻と子供にお金を残すこともできません。あなたの履歴書を見た雇用者は、何よりもまず小児性愛者かどうかを心配するでしょう。

その5 母親を失望させる

あなたには母親の晩年を看取る義務があります。毎年欠かさず母の日のカードを送ろうと、彼女はあなたが麻薬、アルコール、売春婦に溺れていることをお見通しです。

その6 噂好きのアル中になる

町に並ぶ沢山のバー。過度の飲酒は欧米駐在員の間で最も人気のある娯楽です。カンボジアでは他に楽しいことが何もありませんので、あなたは恐らくこれらの薄汚いバーで多くの時間を過ごし、ジャンキー、買春客、アル中などと知り合い、気がつけば望ましくない交友関係を構築してしまいます。

その7 タイカノが嫌がる

多くのタイ人はカンボジアを見下しています。あとは言わずもかな。書いててうんざりしてきたので終了します！
(抄訳・クーロン黒沢)