ノキアの世界戦略格安ケータイ NOKIA105買ってみた

スマホ一辺倒なご時世、拙者、声を大きくして言えませんが、大のノキアファンでして!

何を隠そう、日本でも人目を気にしながらノキアの携帯をこそこそ使ってました。ドコモ販売店のお姉さんに、遠い目で見られたのも今となっては良い思い出です。

そんな拙者ですから、ノキアの最新格安モデル「NOKIA 105」が発売になったと耳にして買わざるをえません。早速、行きつけの電話屋に猛ダッシュ!

“NOKIA105″ は、世界中の貧乏人から支持された激安ケータイ ” NOKIA1280″ の横にぽつんと置かれていました。

プライスタグは25ドル。先代の流通価格とそこまで大きく変わりません。激安ですが機能面はさすがノキア。必要にして充分。連続通話は12.5時間。連続待受35日間。防塵防滴仕様。さらに後進国向けにラジオ受信と懐中電灯機能まで備えています。

カラーはブルーとブラック。裏面マット加工、表面は光沢加工で25ドルのケータイには見えません。見えないだけでまあ、みんな知ってますけどね。売値25ドルってのは。

早速購入。家に帰って開封の儀と参ります。

箱はしっかりしています。バーコードにはカンボジアを示すKHの文字が書かれていました。電話機本体、バッテリー、充電器、説明書(カンボジア語表記)、保証書(1年保証)が入っています。プノンペンにはノキアのサービスセンターがありますので、壊れても安心。

端末は重すぎず軽すぎず、ゴムっぽい触感で滑ることもありません。液晶は25ドルのくせにTFTカラー。日本語はタイプできませんがキータッチも良好。たったの25ドルですから、四の五の言わず一台どうですか?

補足ですが、夜のお姉ちゃんにドヤ顔でプレゼントするとバカにされるかもしれないので注意。カンボジアも豊かになりました。
(文・木村五兵衛)



“ノキアの世界戦略格安ケータイ NOKIA105買ってみた” への3件のフィードバック

  1. ひゃっはー より:

    僕もタイに住んでいて、今日買いました!蛇のゲームがとても面白いです笑

  2. 上海ちゅーざいいん より:

    私もNokia好きで205を暫く使ってそれを同僚にあげ
    今105を通話用として、サブでiPhone5を使ってます。
    ちなみにこちらのおねーちゃんは、
    リンゴのマークが入っていないと受け取り拒否されます。

  3. アジアの隼 より:

    僕は現地ではNOKIA1280使ってました。
    12か月保証がついてて、12か月過ぎたら見事に電源つかなくなりました。
    SONYタイマーならぬNOKIAタイマーだと思いました。
    バーのお姉ちゃんはiphone3G持ってました。
    もう二年前になるので今はどうなっていることやら…

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