もっとゴツい受話器が欲しい

s-s-s-pokiamanスカイプよもやま話の続き。

スカイプに限らず、ヘッドセットで誰かと話すときイヤなのは、耳にべったりくっつく不快感と見た目の間抜けさである。とりあえず、いい歳こいた親父には似合わない。前記事の毛唐に至っては宇宙人に見える……。端から見れば私も似たりよったりだろう。

そんなヘッドセットのメリットは「両手が自由」という点。でも、私は電話しながら他のことをするのにものすごく抵抗を感じる。飯を食うのは相手に失礼だし(咀嚼音が響いて気持ち悪いよね?)、本を読んでもテレビを観ても話しながらでは頭に入らないし、ネットをするのも難しい……。電話するときは電話に集中すべきである。電話といえば受話器。やはり、右手に何か握っていたいものだ……。

身近で見かけるPC用ハンドセットはUSBもしくはマイク・ヘッドフォン端子用ばかり、うちのPCはUSBの空きが無く、あってもこれ以上余計なものを繋げたくない。ヘッドフォン・マイク端子にぐちゃぐちゃ繋げるタイプの受話器はなおさら萎えてしまう。

Bluetooth・ワイヤレスなら最高だが、そういうニッチな製品は残念ながら見かけず、あちこち探して欲しいと思ったのはこれだけ。

s-pokia1

元POKIA。いまHULGER。もともと携帯電話に繋げる黒電話ライクなハンドセットを販売するサイトである。余談だが日本でも似たようなことを考える人がいて、

s-j-phone

こういうのを自作している人がいます。HULGERの話に戻すと、最近はBluetoorhを使ったワイヤレスタイプも取り扱っているらしい。

hulger

上の受話器は未来ライクだが、黒電話タイプのBluetoothもあります。ただひとつ問題があり、黒電話タイプのハンドセットは二万円。結構いい値段。素直に諦めようとしたそのとき、こういうのを見つけた。

https://a-blog.aoyamayuuki.com/archives/2005/06/useful_skype_ph.html

Bluetoothを使ってボダフォンの702NK(はい。NOKIAの6630)をSKYPEのハンドセットにするという、そのものズバリのアプリである。

私の702NKはあっちこっちでネタにして元はとったものの、結局シムロックがはずれず(二万円出せば基盤交換で使えるようにしてやるとは言われたが)、机の引き出しで仮死状態。電話としてはまだ一度も使用したことがない。

そんな廃物が利用できるなんて、まさに神様からのプレゼント。早速インストールしてみました。かなり面倒臭いです。結論から言うと、こちらで語られている通りの理由で、再び机の引き出しへ──。
(文・クーロン黒沢)



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