冒頭の絵は韓国系資本がプノンペンの中心部に建設中の高層ビル「ゴールドタワー42」。2007年に工事が始まり、2011年に完成予定だったが、着工から5年経った今、31階まで建設中というか、すでにここ一年は放ったらかしで腐り
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冒頭の絵は韓国系資本がプノンペンの中心部に建設中の高層ビル「ゴールドタワー42」。2007年に工事が始まり、2011年に完成予定だったが、着工から5年経った今、31階まで建設中というか、すでにここ一年は放ったらかしで腐り
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近頃読んだ記事によれば、カンボジアの官憲は風俗施設の摘発にあたり、施設内のコンドーム有無を関係者を逮捕する根拠としているそうな。つまり、マッサージ店の中にコンドームがあれば、イコールその店は売春宿というわけで、それはまあ
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80年代末、池袋サンシャインすぐ脇に「ありのす」という古ぼけた喫茶店があった。朽ちかけた建物、絡みつくシダ系植物、おしゃれとは程遠いスナック的内装。もちろん客など常に皆無で、実はこの店、私の同級生の親が経営していた。 こ
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タイ・カンボジア国境にある某銀行のATMコーナーにて、7歳の子供が漏電していたATMに触れて死んだそうな。私も過去2度、プノンペンの電柱に触れた瞬間に一回、汗ばんだ手で変圧器に触れて一回、220ボルトの直撃を受けたことが
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公開直後、連日ストップ安。一社しかないのにこれは? 次々と巻き起こるシステムトラブルのせいなんです! みたいなニュースも飛び込み、延期、延期でこの半年だか一年間、電気代と従業員の給料を延々払い続けていた証券各社の皆さん、
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プノンペン市内のちょっとおしゃれなベトナム料理店の店先に大量のビッグバイク。たまに見かける国際ツーリングツアーご一行様のようである。 それにしても今日の軍団はハーレー率が異様に高い。プノンペン郊外でハーレー乗ってるおっさ
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プノンペンにも日本で普通に行くような飲食店が増えた。 ちょっと前は韓国人が経営するトンカツとはチョト違う「トンカシ」みたいな店も少なくなく、それはそれでごくたまに利用していたが、「日本人入店禁止」を謳う店、空港近くに「独
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魑魅魍魎の90年代と比較すると、すっかり大人しい町に変貌してしまったプノンペン。 真新しいデジタルガジェットが溢れ、おしゃれなカフェでスカした若者がエスプレッソをすする姿に軽いショックを受ける今日このごろの私。そんな何で
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プノンペンの心のオアシスが大変なことになりました。 3ドル程度で日本式中華そばが食べられるタヤマ学生食堂(又の名をタヤマラーメン)が、移転のためという名目で店を閉じた。 ここを運営するタヤマスクールというのは、一昔前のワ
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プノンペン市内、国立博物館の脇にひっそりとたたずむ王立芸術大学。未来の芸術家たちが静かに何かを学ぶ場所である。 敷地内には学生たちの作品が投げやりに展示され、人気の散歩コースとなっているのはあまり知られていない事実。悪天
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金正日総書記の死が報じられたあの日、遙か遠いプノンペンにいる私もまた、なんだか落ち着かずにいた。 90年代は市内三流ホテルの食堂でスムニダ、ハムニダとつぶやく顔色の悪い男女の集団がキムチと白飯だけをかっくらい、恰幅のいい
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中国での取材中、義烏の市内にて不思議な街頭テレビを見た! そのテレビには赤字に白ゴシックで「CANYE 川野液晶電視 かわ電気」と、謎のブランドネームが記されていた……。 かわ電気──かわ電気──妙なフレーズが脳裏から離
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経済危機が声高に叫ばれる昨今、インクジェットプリンタの高額なインク代に悩み、散々悩んだ挙げ句、真っ赤な家計簿を手書きする奥様も少なくないはず。 詰替えインク、互換インクなど、メーカーの隙を突いた抜け道も用意されてはいるも
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中国ご自慢の最新鋭新幹線にて、魔都・上海へ移動──。 駅の券売所で暴れる軍パン・上半身裸おやじに目を奪われ、乗車前の食料調達に失敗。小腹が空いて弁当のひとつも買いたかったが、以前ロケットニュースでも紹介された「常温で六ヶ
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「東台路古玩街」人民広場から徒歩15分。長さわずか数百メートルの狭い路地に並ぶ薄汚いショップの数々。骨董品というか、ガラクタ屋が軒を連ねる上海観光の定番スポットである。 超高級とされるアンティークショップすら、陳列された
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